先日、とても繁盛している先生とお話をするなかで、「時代の流れ」をテーマに意見交換をさせていただきました。
先生曰く、「私は、時代の流れをとても意識しています。今は、時代の流れがとても速いですから、それこそ、増患対策にしても、柔軟に少しずつやり方を変えたりしているのですよ・・・。」
そのような先生のお話を頂き、素晴らしいなあ・・と思うのと同時に、やはり繁盛しているのには理由があるものだと思いました。
以前に、「紳竜の研究」というDVDを観ました。そのなかに、島田 紳助氏が、「売れること」と「売れ続けること」の違いを、芸人の卵たちに向けて、語りかけた場面が収録されています。
今回この先生との会話で、このDVDの島田 紳助氏が語ったことをふと思い出しました。
要約すると、以下のような内容になります。
成功する人は、努力と才能を掛け合わせた値が大きい人だ。才能についてはわからないが、努力は方法によって成功する確率は高くなる。
しかし、その為には、「自分の戦力、自分に何ができるか(=X)と「時代の流れ」(=Y)を分析してから勝負をしなければならない。そして、売れる為には、XとYで交わるように仕組んでいく必要がある。
しかし、大抵の芸人は、XもYもわかっていないまま悩んでいる。だから売れない。でも時として売れてしまうことがある。やっていること(X)は変わっていないのに、 Y(=時代の流れ)は絶えず変化していくので、いきなりピタッと合ってしまうことが あるからだ。
これは例えば、(本間の解釈ですが・・・。)
■フォー!と叫んでいた人
■ゲッツ!の人
■「そんなの関係ね〜の人
です。
たいていの場合、事故のようなものなので、本人も売れた理由がわかっていない。根拠がない。自分のXもYも理解していないので、Y(=時代の流れ)が変わると、売れなくなってしまう。いわゆる一発屋になってしまう。
長く売れ続けている人は、自分の強み(=X)を、必ず軌道修正して時代の流れ(=Y)に合わせ続けている。
だから、XとYの位置はいつも近い。その為、売れ続けることができる・・・・。
いかがでしょうか?
前述の繁盛している先生の、「・・・・それこそ、増患対策にしても、柔軟に少しずつ やり方を変えたりしているのですよ・・・。」というお話が、紳助氏の、「長く売れ続けている人は、自分の強み(=X)を、必ず軌道修正して時代の流れ(=Y)に合わせ続けている。」と同じ感性であることに気付くと思います。
自分の強みは何か?(=X)
時代の流れはどう変わる?(=Y)
じっくりと考えてみる必要があるでしょう。


