先日、行政書士柏崎幸一法務事務所の 柏崎 幸一先生の主催する「医療法人設立支援セミナー」に参加致しました。
私は「医療法人活用法」というテーマで、医療法人を活用していかに利益のコントロールをするか・・についてお話をさせていただきました。
常々、医療法人化を検討している先生方には、
医療法人化の目安は、
●診療報酬+自由診療で8000万円超
●申告所得3000万円以上
そして、デメリットについては、
従業員の社会保険加入が必要となる
医療法人のお金と個人のお金が別になる
税理士報酬が増える
医療法人の解散が面倒になる
等があり、メリットについては、
高額所得のドクターほど税制上有利になる
ドクターに役員報酬が支払える
夫人(理事)にも役員報酬を支払える
役員退職金を支給できる
社会保険診療収入の源泉徴収がない
医療法人の赤字は9年間繰越控除できる
経費を使って医療法人を守るしくみが作れる
等をお伝えしてまいりました。
私も「医療法人設立」に関しては相応の勉強はしておりますが、柏崎先生のお話は目から鱗の連続・・。やはり実務を実際に手がけている方の経験値は素晴らしいですね。
柏崎行政書士事務所では、医療法人設立の年間相談件数が100件あるようで、多くが年間相談件数2~3件の事務所が多い中ダントツの実績を挙げております。
まさに、スペシャリストの証ですね。
行政書士柏崎幸一法務事務所→ http://zaidanhoujinka.com
やみくもに医療法人化を勧めるのではなく、むしろデメリットに関してもしっかりと理解をしてもらったうえで、医療法人化の設立をされている姿勢に私も共感致しました。
このホームページをご覧頂く先生方にも「医療法人化」について、実際はどうなの?と検討をされていらっしゃる先生も多い事と思います。
そこで・・
柏崎先生に、
そこが聞きたい!医療法人よくあるQA40 総つぶし 60分
~本に書かれていないグレーゾーン質問や法人化を考えるドクターの8割に必ず受ける質問を集めました~
をテーマに現場にて良く質問をいただくことを“ぶっちゃけ”ていただきます。
例えば、過去には下記のような質問があったそうです。
医療法人設立をすると、新規指導が行われると聞くけど本当?
現在39歳。医療法人の後継者は未定だが、医療法人設立してよいのか?
医療法人の理事に誰がなれるの?9歳の娘は?105歳の母は?友達の開業医は?別の医療法人の理事長は?
私はMS法人設立した方がよいのか?それとも医療法人を設立したほうがよいのか?
一度医療法人設立したら解散は大変と聞くが、何がどう大変なの?
当日は、普段聞きたくてもなかなか聞く事が出来なかった質問等も受付致します。
どうぞこの機会を有効に活用下さい!
◆日時:2015年9月10日(木)
◆時間:19:00〜21:00
◆場所:BIZ新宿(新宿区立産業会館)2階 商談室
〒160-0023 新宿区西新宿6-8-2
TEL:03-3344-3011(BIZ新宿管理事務室)
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅(2番出口)」 徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅(A5番出口)」 徒歩8分
http://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000147528.pdf
◆費用:5,000円
申し込みは下記のフォームよりお願いします。
終了致しました。
内容をご確認の上、よろしければ上記のボタンをクリックして下さい。
(上記ボタンを押した後、次の画面がでるまで、4~5秒かかりますので、
続けて2回押さないようにお願いいたします。)
入力がうまく行かない場合は、上記内容をご記入の上、メールにてお申し込み下さい。
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